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003 Lolica Tonica

"Luv sick (Garage VIP) ~ Eyes on you"

by Lolica Tonica


思わずビリっと電流のようなものを感じさせる、クールなルックのPage HiiragiKy7ie。Luv sick (Garage VIP) ~ Eyes on youのパフォーマンスは途中からどんどん展開していて、ワクワクする。聞けば聞くほど、自然と気持ちが高まってくる。また曲のポップさが胸をキュンとさせたり、誰かの事を想っている自分がいることに気づかされる。Lolica Tonicaのパフォーマンスには、そんな”魔法”が宿っている。

  Page Hiiragi(左),  Ky7ie (右)

Page Hiiragi(左), Ky7ie(右)

#Page Hiiragi& Ky7ie.それぞれに持つ独特の価値観とは

 

ー 音楽とは自分にとって何なのか

Page Hiiragi:退屈しのぎ。

Ky7ie.:なくても生きていけるかもしれないけど、まともな人間として生きていける気が全然しない。

自分という人間のあらゆる部分に染み付いてしまっているので、もう呪いのようなものかもしれません。

 

ー 音楽を始めたきっかけ・原体験は何か

Page Hiiragi:17歳の時に聴いたマルチネ。

Ky7ie. : 高校入学ぐらいの時にTV放映された矢口史靖監督の『SWING GIRLS』を観たこと。

なぜかとんでもなく感動して実際にジャズバンドの部活を立ち上げたりしました。

 

 ー 曲を作る時に使う機材は主に何か

Page Hiiragi:ableton一択。

Ky7ie. : 基本的にDAW内で完結するミニマムな機材構成で制作しています。DAW内では最近ほとんどサンプラープラグインばかり使います。

Lolica Tonicaは大体の曲を二人で半分ずつ作る感じなので、PageくんにあわせてAbleton Liveを使用することが多いです。

一人で制作するときはきまぐれにアナログ機材を通したりギター用のエフェクターを通したりして遊びます。

 

ー Eyes on youの誕生秘エピソードをおしえてください。

Page Hiiragi:レッドブルの飲み過ぎで手足が震えた。

Ky7ie. : 自分たち自身の作った高いハードルに苦しみました。

特にヴォーカルカットアップ部分は何テイクもボツにしました。

毎晩作業しててもう限界!って時に偶然「Eyes」「on」「you」の3つの単語がいい感じに組み合わさってフレーズができ、そこからは早かったです。

 

ー  今後どんな音楽を作り続けたいか?

Page Hiiragi: 好きなものを好きなタイミングで。

Ky7ie. : ジャンルにはあまりこだわりがありませんが、感性を刺激する音楽を作るという意識は常に持ち続けていたいです。自分自身、10代20代の感性が鋭い時期にたくさん音楽から刺激を受けた結果今の自分があるので、あの頃の自分のような人に届いてほしいなと思います。

 

面白くて尖っていて、それでいてポップな音楽がLolica Tonicaで作れていければ本望です。
— Ky7ie.

Lolica Tonica

Ky7ie.とPage Hiiragiによる新鋭プロデューサー二人組ユニット。独自の極彩色サウンドが国内外問わず多くのリスナーより指示を得る。代表作は『Luv sick (feat. ina)』(FOGPAK#13) 、 『Make me Feel EP』(TREKKIE TRAX) 、『Eyes on you EP』(Maltine Records) 等。昨今ではPorter Robinsonを始め海外有名プロデューサーとの共演もこなし、多大なサポートを受ける。

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Maltine Records

「Maltine Records」は2005年にtomadとSyemにより設立された東京を拠点とするネットレーベルです。  ダンスミュージックとポップミュージックの狭間をコンセプトとして、2017年現在において100組以上のアーティストが関わり、約160以上のリリースがあります。  2009年から都内のクラブにてイベント活動も開始。アパレルや書籍なども制作する等、音楽レーベルの枠を超えた1つのカルチャー・コミュニティとして機能しています。

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Lolica Tonica(左: Page Hiiragi, Ky7ie.), tomad(右)

 

Filming: Houngou Shiki, Miwa Kikuchi

Recording: Jinnouchi Yuki